イタリアンのステーキ

イタリアのステーキというとフィレンツェかな。以前訪れたことがあるが、その町で体調を崩してしまい食べれなかったのだ。同行者には申し訳ないことをしてしまった。

今日はまた暑い日だったため近くのイタリアンへステーキを食べに行った。他のメニューは何度かいただいたことがあるが、ステーキだけは機会がなかった。イタリアンのステーキってどんなものだろう。

なるほど、オリーブ油がかかっていて、塩と胡椒とブレンドされている。シンプルだがこの隠し的な存在が赤肉の味と融合して一体になっている。しつこくもなくあっさりしているが、本来の肉の味だけじゃなくて旨み成分のような要素が肉を支えて舌を遊ばせてくれる。店員さんへ聞いてみたところ、使用しているこだわりのオリーブ油がポイントらしい。ちなみに焼き加減も素晴らしかった。サイドのポテトも外側がかりっとして中はホクホクして好みだった。

食後、飲み物はどうするかと聞かれたが、チョイスを口頭で伺った。イタリアというとコーヒーなのだが、コーヒーの知識が素人以下。いつもこの店ではエスプレッソを頼んでいたが、今日は違うものにと思って、何か分からないが聞いて新鮮だったなんとかマキアートにした。半分飲み終えたら心臓が活発的に作動し始めた！強いね、イタリアのコーヒーは。

イタリア人はコーヒーそのものだけじゃなく雰囲気も大事にしているね。遊び心がまた心を暖めてくれる。和食とはまた違う良さを提供してくれる。