特盛定食
とんでもないボリュームがある定食を出すトンカツ屋に行ってしまった。入った店は昭和のノスタルジックな雰囲気があって好きだが、入居しているビルも古くて地下にある商店街を散歩するだけでも面白い。こんなところで恐ろしい定食が出会えるとは予想もつかなかった。
軽い気持ちで頼んだのがハムカツ定食だ。出てきた瞬間、思わず「wow」と声を出してしまった。どう見てもこれは一人前ではない。大盛りも頼んだ覚えもない。二人でシェアしても十分足りる量である。
食べても食べても底が見えない。キャベツもたっぷりあるのだが、隠れてほぼ見えない。
アジフライまで付いていて良い口直しになるのだが、胃がふくれてキツイ。今度はトンカツを食べたいと思うのだが、ボリュームの恐ろしさでまた訪れるの日はいつになるかは分からない。