餃子屋の赤提灯

以前からこの提灯が気になっていた。電車で0時過ぎに帰宅する際はある事情あって必ずこの赤提灯が目に入る。扉の奥には別の世界が存在しているような、この街にはなかなかない雰囲気を持った店だ。しかも、餃子居酒屋っていうのが興味深い。

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 ようやく勇気を絞って入ることにした。中を覗くと体育会系の人が多く訪れてそう、かな。

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2階に上がってみたらぎりぎり10人ほど入れる狭い店である。まだ早い時間帯だったので、客は誰もいなかった。遅い時間が混むらしい。そりゃ赤提灯があるからな。カウンターに座って、まずは生とお通しのもずくと店自慢のポテトサラダを注文。
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次は自家製梅酒ととり焼き。とり焼きはボリュームあるな。一人分じゃないや。
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最後に焼き餃子を焼酎といただく。
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サービスに梅とささみの一品をもらっちゃった。
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全て普通においしかった。この店は自分と同年齢のマスターが一人で営業している。しかも13年ずっと一人でやっているとは、すごいな。話しているとお互いに共通点も多く、結構オープンにいろいろ話してくれるので、気に入った。こういう店を求めていたのだな。まだお伺いします。